「終の棲家」はどこがいいのか|7つの選択肢と老後の住まいの選び方、移住する際の注意点

「終の棲家」は どこがいいのか

終の棲家にこだわることは、老後の暮らしを自分らしく心地よいものにするための第一歩です。

そこで今回は、7つの選択肢をもとに「終の棲家はどこがいいのか」を考えます。

老後の住まいの選び方や移住する際の注意点も解説しますので、ぜひ参考になさってください。

 

このコラムのポイント

・老後の暮らしを豊かにするためには、今の住まいに住み続けるだけでなく、終の棲家の在り方を考えることが大切です。

・自宅のリフォームや建て替え以外にも、賃貸住宅や高齢者向け分譲マンションへの住み替え、全く異なる町への移住など幅広い選択肢があります。

・理想的な老後の暮らしを具体的にイメージし、ご自身に合った終の棲家を見つけましょう。

 

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終の棲家はどこがいいのか

終の棲家はどこがいいのか

老後は理想的な「終の棲家」で暮らしたいと考える方は少なくありません。

特にお子さまが独立したり定年退職を迎えたりと、暮らし方の変化を感じ始めたときに動き始める方が多いです。

また体力や健康面にも変化が訪れるのを見据え、早めに住まいの選択肢を整理しておくことで、安心して老後を迎えられます。

どこでどのように暮らしたいのかを考えることが、理想の終の棲家づくりの第一歩です。

 

終の棲家として考えられる7つの選択肢

終の棲家の幅広い選択肢に悩む夫婦

終の棲家として考えられる選択肢をご紹介します。

メリット・デメリットも解説しますので、理想とする老後の暮らしをイメージしながら、合う住まいを検討しましょう。

 

①リフォームして今の家に住み続ける

リフォームして住み続ける方法です。

バリアフリー化や間取りの見直しを行うことで、老後も暮らしやすい住まいへとアップデートできます。

住み慣れた環境のまま安心して暮らすことができ、費用も比較的抑えられる点が大きなメリットです。

 

②現在の暮らしに合う家に建て替える

ご自宅を建て替えるのも方法のひとつです。

新築することで住み慣れた土地に暮らしたまま、高い住宅性能を持つ快適な家が手に入ります。

一時的に仮住まいに移ったり、荷物を片付けたりする手間があるため、無理のない計画が大切です。

 

③二世帯住宅にする

今の住まいを建て替えたり子世帯の家に移ったりして、二世帯住宅として暮らす方法です。

家族が近くにいることで老後も安心して暮らすことができ、子世帯も孫の面倒を見てもらえるなど、双方にとってメリットがあります。

一方で、生活リズムの違いやプライバシーの確保など、同居ならではの課題が生じることも珍しくありません。

双方が心地よく暮らせるよう、事前にルールや距離感を話し合っておくことが大切です。

 

④賃貸に住み替える

ご自宅を売却し、賃貸に住み替える方法もあります。

持ち家に比べて維持管理の負担が少なく、ライフスタイルの変化に合わせて住み替えやすい点が大きな魅力です。

ただし家賃が発生することや、資産としての安心感が薄まるため、どちらが良いかは総合的に判断しましょう。

 

⑤サービス付き高齢者向け住宅に入る

サービス付きの高齢者向け住宅に入ることも選択肢のひとつです。

見守りサービスや生活相談が付いたバリアフリー仕様の賃貸住宅で、食事や介護サービスを受けられるケースもあります。

ただし、年齢制限や要支援・要介護認定を受けている方が対象になることもあるため、事前の確認が必要です。

 

⑥高齢者向け分譲マンションを購入する

高齢者向け分譲マンションを購入する方法もあります。

バリアフリー仕様や医療連携など「老後に暮らしやすい設備」が整っている点が魅力です。

サービス付き高齢者向け住宅と異なり、見守りサービスは必須ではなく任意で利用できるため、一般の分譲マンションに近い自由度の高い暮らしを望む方にも適しています。

 

⑦移住して新たな暮らしを始める

仕事が落ち着いて子育ても終えたタイミングで、老後の新たな人生を歩み出したいと考える方も多いです。

そのような場合、今とは全く異なる地域へ移住し、理想の環境で新たな暮らしを始めるという選択肢もあります。

気候や利便性、周辺環境を見極めながら移住先を選べるため、自分に合った終の棲家を選びやすいのが特徴です。

 

老後も快適に暮らせる住まい選びのポイント

外観 木目

▷施工事例:偕老の家

老後も快適に暮らせる住まいを選ぶためのポイントをご紹介します。

 

暮らすうえで不便さを感じない土地を選ぶ

老後の暮らしでも不便さを感じない土地を選ぶことが大切です。

ご自宅で生活し続けたり、近くに住み替えたりする場合は問題ありませんが、別の土地へ移るなら下調べが重要になります。

交通の便や施設の充実度だけでなく、地域の気候も老後の暮らしやすさに大きく影響するため、移住前に確認しておきましょう。

 

近くに利用しやすい病院がある

終の棲家の近くに利用しやすい病院があると安心できます。

日常的に通いやすい病院のほかに、急な体調不良に対応できる救急病院や専門科のある医療機関が近くにある立地が望ましいです。

老後は通院の頻度が増える傾向があるため、医療体制の充実度は住まい選びの重要なポイントといえます。

 

車を運転しなくなっても暮らせるか考える

老後の免許返納を考慮し、車を運転しなくなっても暮らせる場所かを考えることもポイントです。

バスや電車などの公共交通機関が充実していたり、徒歩圏内に買い物施設や医療機関がそろっていると、車がなくても日常生活を無理なく送れます。

自治体によっては、高齢者を対象にしたバス運賃の割引を実施しているため、事前にチェックしておくと金銭面においても安心です。

 

心落ち着く環境を選ぶ

老後にゆっくりと過ごせる心落ち着く環境を選ぶことも大切です。

例えば、利便性がありつつも自然に囲まれた立地や、お気に入りの店が近くにあると日々の暮らしにゆとりが生まれます。

老後の時間をより豊かに過ごすには、自分が心地よいと感じられる環境を選ぶことが重要です。

 

家族や介護者が訪れやすい場所にする

家族や介護者が訪れやすい場所にすることで、いざというときに頼りやすくなります。

交通アクセスが良くて移動距離が短いと、定期的なサポートや見守りも受けやすいです。

 

無理のない費用か確認する

終の棲家のために建て替えや住み替えを検討する場合、無理のない資金計画なのかを確認することが大切です。

支出が大幅に増えてしまっては、理想的な老後の暮らしを送るのが難しくなる可能性があります。

賃貸は毎月の家賃、戸建ては修繕費などもかかるため、トータルコストを把握することがポイントです。

 

バリアフリー化された住まいを選ぶ

老後はバリアフリー化された住まいを選ぶことで移動しやすくなり、怪我も防ぎやすくなります。

今の住まいに住み続ける場合でも、段差解消などのバリアフリーリフォームを取り入れるだけで、住みやすさを大幅に改善することが可能です。

手すりの設置や段差の解消、滑りにくい床材への変更など、ちょっとした工夫でも転倒リスクを大きく減らせます。

 

近隣と適度な距離感でつながれる環境だと安心

近隣と適度な距離感でつながれる環境だと安心して生活できます。

挨拶を交わせる関係性がありつつ、必要以上に干渉されない環境であれば、困ったときに助け合いながらも自分のペースで暮らせます。

近年は高齢者を狙ったトラブルも増えているため、地域での見守りや声かけがある環境が望ましいです。

 

老後に移住する際の注意点

老後移住の注意点

老後に移住する場合、利便性などに加えて次のような点に注意が必要です。

  • ・移住後の人間関係がゼロからになる
  • ・ギャップをなくすためにお試し移住などを積極的に活用する

 

これまで縁のない土地へ移住する場合、新たな人間関係の構築を負担に感じる方も少なくありません。

上手くコミュニティに馴染めず孤立してしまい、移住を後悔する可能性もあります。

実際にお試し移住などに参加し、新たな地で自分らしい暮らしを送れるのかを確認することがポイントです。

▷関連コラム:〈老後移住の基礎知識〉おすすめの地方や失敗を避けるポイント、おひとりさま移住について

 

移住地に建てた「終の棲家」の施工事例

つくば市移住計画外観

埼玉県からつくば市に移住して建築した「終の棲家」の施工事例をご紹介します。

つくば市は茨城県の主要都市としての機能を持ちつつも、自然豊かなエリアもあるバランスの取れた地域です。

つくば市K様邸キッチン

自然素材でつくり上げた住まいは、天然木の温もりや調湿効果のあるシラス壁によって、心地よい空気が流れます。

つくば市K様邸内観

段差にはしっかりと手すりを設けるなど、老後も安心して暮らせる工夫を取り入れました。

窓の外に広がる緑を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせる、落ち着きと快適さを兼ね備えた終の棲家です。

▷施工事例:移住計画 つくば市

▷おすすめコラム:茨城県つくば市へ移住する魅力|地域の特徴や後悔を回避するポイント、補助金も紹介

 

フォレストブレスの家づくり

「フォレストブレス」は、自然素材を使った家づくりをする茨城の工務店です。

家づくりに以下のものを使わないことをお約束しております。

  • ・化学物質を含む接着剤を使用した合板、集成材
  • ・防蟻防腐剤注入土台・グラスウール
  • ・ビニールクロス・廃棄時に有害なもの

住む方はもちろんのこと、建築する職人さんや自然環境にも優しい住まいをご提案いたします。

移住して快適な老後の暮らしを楽しみたい方はぜひお気軽にご相談ください。

▷おすすめコラム:茨城県の移住で失敗・後悔を防ぐ|9つの成功ポイント【エリア選び・仕事・子育て・支援金】

 

まずは資料請求を通じて、私たちの住まいづくりへのこだわりをご覧いただければ幸いです。

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まとめ

老後の暮らしを充実させるには、終の棲家はどこがいいのかをしっかりと考えることが大切です。

どこでどのような家に暮らすのかによって、日々の過ごし方や感じる安心感は大きく変わります。

今回ご紹介した7つの選択肢を参考に、ご自身に合う終の棲家の在り方を検討してみてください。

なお、終の棲家をリフォーム・新築する場合は自然素材を使った家づくりに強く、バリアフリーなど安全面にも丁寧に配慮してくれる住宅会社に相談することが大切です。

 

私たち“フォレストブレス”は、1934年に製材所として創業して以来培った知識と経験を活かして、快適で健康的な暮らしが実現できる住まいをご提案しております。

地元茨城県で木材のプロとして、自然素材にこだわった住み心地の良い住まいを数多く手掛けていますので、移住をお考えの方はお気軽にご相談ください。

▷フォレストブレスへのご相談はこちら

著者情報

渡辺 勉

渡辺 勉渡辺⽊材株式会社(フォレストブレス)代表取締役

⽊材会社として⻑年⽊に携わってきた経験を⽣かし、⾃然素材の家づくりを⾏っています。
アレルギーやアトピー、喘息の原因となる化学物質を含む接着剤を使用した合板・集成材、防蟻防腐剤注入土台、グラスウール、ビニールクロス、そして廃棄時有害なものは使いません。
⽊の特性を⾒極め、適材適所に活⽤できるノウハウを持ったわたしたちと本物の⽊の家をつくりませんか。

保有資格
  • 二級建築士

  • 茨城県木造住宅耐震診断士

  • 茨城県住宅耐震・リフォームアドバイザー

  • 福祉住環境コーディネーター

  • 一級エクステリアプランナー

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