農業移住は「茨城県」がおすすめ|5つの理由と就農支援、おすすめエリアを解説

茨城県は移住して農業を始めたい方にぴったりな、豊かな自然と広い農地に恵まれた魅力的な地域です。
そこで今回は、農業移住に「茨城県」をおすすめする5つの理由を解説します。
茨城県の就農支援事業や移住のおすすめエリアもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
・茨城県は広大な農地があり、就農や移住の支援制度も整っているため「農業移住」におすすめのエリアです。
・市町村によって農業の特色や暮らしやすさ、支援事業の内容が異なるためご自身に合った場所を選びましょう。
・茨城県での移住ライフをより充実させるためには、地元の住宅会社と暮らし方に合った家づくりを進めることをおすすめします。
Contents
農業移住に「茨城県」をおすすめする5つの理由

茨城県が農業を目的とした移住におすすめの理由をご紹介します。
①農業に適した広い土地と温暖な気候
茨城県は全国でも有数の農業県として知られています。
農林水産省が実施した「作物統計調査」では、茨城県の令和7年耕地面積は北海道・新潟県に次いで3位という結果でした。
また、茨城県は年間を通して比較的温暖で降雪量が少なく、日照時間にも恵まれているのが特徴です。
これらの特徴から、茨城県は農業を始める環境が整っていると言えます。
②暮らしやすさと自然環境のバランスが良い
茨城県は、暮らしやすさと自然環境のバランスが良い点も魅力です。
海・山・川といった自然が身近にありながら、買い物施設や医療機関などの生活インフラが整っているエリアも多く、日常生活で不便を感じにくい環境が整っています。
移住を成功させるためには、農業のしやすさだけでなく、暮らしやすさや休日の充実度も重要なポイントです。
>関連コラム:山と海がある場所「茨城」へ移住|北関東で叶える理想の田舎暮らしとおすすめエリア
③多様な農作物に挑戦しやすい
茨城県は、野菜・果物・米など作物の種類が幅広く、次のような品目は全国トップクラスの生産量を誇ります。
- ・れんこん
- ・チンゲン菜
- ・水菜
- ・ピーマン
- ・メロン
県内では質の良い農作物を育てる環境が整っており、ノウハウを持っている農家も多くいるため、就農初心者でも経験を積みながら多様な作物に挑戦しやすい地域といえます。
④首都圏へのアクセスが良い
茨城県から首都圏へのアクセスの良さも農業移住の大きな魅力として挙げられます。
なぜなら、首都圏へのアクセスが良いと販路を確保しやすく、新鮮な状態の野菜を届けやすいからです。
また、副業などを検討している場合も移動時間を短縮できれば仕事を両立しやすく、生活や収入の安定につながります。
⑤就農支援事業が充実している
農業が盛んな茨城県では、就農支援事業が充実していることも魅力です。
県が実施している事業の他に、各市町村独自の手厚い支援もあります。
内容は市町村によって異なるため、移住先を決める前に必ず確認しましょう。
茨城県への移住で活用できる就農支援金

茨城県への移住で活用できる就農支援金の事業についてご紹介します。
就農準備資金
研修期間中の研修生に対する事業で、茨城県の審査を経て支援の可否が決定します。
| 対象者 | ・50歳未満の研修生 |
| 金額 | ・月12.5万円(最長2年間) |
| 主な要件 | ・研修終了後、独立・自営就農、雇用就農・親元就農すること ・前年の世帯所得が原則600万円以下であること ・茨城県認定の研修機関で研修をすること |
農業を始める前に研修を受けることができるため、しっかりと知識やノウハウを習得してから就農できます。
経営開始資金
農業経営を実際に始める方に向けて資金を支援する事業で、各市町村に申請します。
| 対象者 | ・50歳未満の認定新規就農者 |
| 金額 | ・月12.5万円(最長3年間) |
| 主な要件 | ・新規参入者または親元就農者(就農5年以内に経営継承した者)のうち、新規参入者と同等の経営リスクを負っていると市町村に認められる方 ・前年の世帯所得が原則600万円以下であること |
支援金を受け取って農業を始めることで、初期投資や設備費用の負担を軽減でき、経営リスクを抑えながら就農をスタートすることが可能です。
経営発展支援事業
農業経営を開始した方に向けて、機械・施設の導入等にかかる経費を支援する制度です。
| 対象者 | ・50歳未満の認定新規就農者 |
| 金額 | ・上限1,000万円 |
| 主な要件 | ・自己負担分について融資を受けていること ・過去・現在において経営開始資金の交付を受けていないこと |
県と国の審査がありますが、申請や事前相談は各市町村のため注意しましょう。
青年等就農資金
日本政策金融公庫が、就農に必要な資金を無利子で融資する制度です。
| 対象者 | ・認定新規就農者 |
| 金額 | ・最大3,700万円(無利子・17年以内に償還) |
こちらも融資前に審査があります。
各市町村の支援金事業
国や県とは別に、各市町村が独自で実施する支援金事業があります。
具体的には次のような内容です。
- ・研修費用助成
- ・営農費用助成
- ・農地取得支援金
- ・住宅取得支援金
市町村によって事業の有無や内容は異なりますので、事前に確認しましょう。
支援金事業以外にも、就農に関する相談窓口や農業体験や研修・講座などのサポートも充実しています。
未経験者でも安心して農業に挑戦できる環境が整っているのが茨城県の魅力です。
また、各自治体で移住に対する支援金もあります。
「農業のしやすさ」と「暮らしやすさ」で選ぶ茨城の移住エリア

農業のしやすさと暮らしやすさを両立できる、茨城県でおすすめしたい移住エリアをご紹介します。
行方市(なめがたし)
行方市は、茨城県の中心からやや南東に位置し、霞ヶ浦と北浦に囲まれた自然豊かなエリアです。
農業の盛んな地域として知られ、新規就農者の受け入れにも積極的なため、農業を始めやすい環境が整っています。
生活インフラが整っているのに加え、子育て支援も手厚いためご家族でも安心して移住できます。
常陸太田市(ひたちおおたし)
常陸太田市は、茨城県北部に位置する豊かな自然に囲まれた「里山」のまちです。
市内では米・野菜・果実など多品目が栽培され、地域の農家と協力しながら就農者を育成する取り組みも進められています。
豊かな自然に囲まれているため、落ち着いた環境で子育てができ、ひたちなか・水戸などの都市部へのアクセスが良い点も魅力です。
筑西市(ちくせいし)
筑西市は茨城県の県西エリアに位置し、栃木県との県境に接しています。
平坦な地形で農地が扱いやすく初心者でも取り組みやすいのが特徴で、東京駅から新幹線利用で約1時間、車でもアクセスしやすい立地が魅力です。
就農だけでなく移住や子育て支援も整ったエリアのため、農業を始めながら安心して暮らせる環境が整っています。
>関連コラム:茨城県への移住で田舎暮らしを実現|注意点とおすすめエリア、住まいのポイントを解説
暮らしと農業、どちらも叶う茨城の住まい

茨城県に移住するなら、どのような住まいを選ぶのかも大切なポイントです。
広い土地を活かし平屋やゆったりとした庭のある家、自然豊かな茨城県と調和した自然素材の住まいを選ぶ方もいます。
家庭菜園や小さな畑を楽しんだり、収穫した野菜をそのままキッチンに運んだり、農業と暮らしが自然とつながる暮らしを実現できるのは大きな魅力です。
移住後のライフスタイルを具体的にイメージし、理想的な暮らしを実現できる住まいを選びましょう。
私たち"フォレストブレス"は、茨城県内で家づくりをしている地域密着の工務店です。
お客様の暮らしに寄り添う自然素材を使った住まいをご提案しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
茨城は農業を始めやすい環境が整っている市町村が多くあり、就農と暮らしやすさのバランスの取れた移住生活を楽しむことができます。
様々な農業・移住支援があり、エリアによって主要農作物や規模なども異なるため、事前に情報収集したうえでご自身に合った移住先を選ぶことが大切です。
移住先でどのような暮らしをしたいのかを具体的に考え、理想のライフスタイルを送れる住まい計画も併せて進めていくことをおすすめします。
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私たち"フォレストブレス”は、1934年に製材所として創業して以来培った知識と経験を活かして、快適で健康的な暮らしが実現できる住まいをご提案しております。
地元茨城県で木材のプロとして、自然素材にこだわった住み心地の良い住まいを数多く手掛けていますので、移住をお考えの方はお気軽にご相談ください。

